2005/01/21Blog

リバース・トライアスロン・トレーニング???

[ 18:12 ] [ どんなトレーニング? ]

[ スライドショウ ]

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Doblogスポーツ倶楽部☆ どんなトレーニング?


トライアスロンは、一名アイアンマンレースと呼ばれ、ハワイのロングディスタンスがその発祥です。 アイアンマン(鉄人)と呼ばれる値打ちはあって、彼ら、彼女らは、スイム4キロ、バイク160キロ、ラン40キロ(正確にはフルマラソンの距離)を、一気に走り抜けるのです。 トップランナーでも7時間、アマチュアは、門限の14時間を意識しながら完走を目指すという過酷なレースです。 

ハーフディスタンスというのは、ロングの略半分、スイム2キロ、バイク80キロ、ラン20キロとなっています。 

で、ショートディスタンスというのがあって、これは、シドニーでオリンピック種目になったときからの方式で、別名オリンピックディスタンスと呼ばれています。 トップレベルでは、耐久レースというイメージはほとんどなく、すごい高速レースになっています。 このため、昔からのトライアスリートは、トライアスロン原点の姿から離れすぎているとして、レースに出たがらないくらいです。

私自身は、レース経験は、ハーフ一度、ショート3度くらいなんですが、体力レベルとして、ハーフディスタンス完走くらいのところは維持しておきたいと思っています。

で、コナミで、スイム、バイク、ランの順で、練習やっていました。 最後には、絶対にプールウォークをいれます。 これ、やっておくと、水流マッサージの効果で、筋肉痛が翌日に残らないので・・・。 すると、このプログラム、とても面倒くさいのです。 最初にプールで泳いで、次にジムに行って、バイクとラン済ませて、もう一度プールに逆戻り。 ということで、手間を省くために、これを逆にやってみました。 やってみてわかったのですが、すべての筋肉に負担のかかるラン、ついで下半身が主体のバイク(ロードではけっこう上半身もきついんですが)、リラックスできるスイム、この順番、体には大変心地いいんです。 だんだんきつくなるより、だんだん筋肉がリラックスできる方向のほうがやっていて快適です。 もちろんレース感覚を身につけるには、具合が悪いでしょう。 でも、レースに出るつもりがあまりない知的なターザンにとっては、この選択肢もありと割り切っています。

これを、知的なターザンは、「リバース・トライアスロン・トレーニング」と、勝手に名づけました。

この組み合わせ、そして順番、けっこう体にいいですよ。 ☆Doblogスポーツ倶楽部☆ の、メンバーで、誰かメニューに採用してくれるとうれしいんだけど・・・・。 そういえば、メンバーに本格的なトライアスリートの方もいらっしゃいましたね。 勝手な理屈こねて申し訳ありません。 

今、私がやっているメニューは、完走狙いのスローなものです。 トレッドミルで、傾斜3、時速8キロで、30〜60分・・・・心拍数125セットでバイク、30〜60分・・・・・スイム30〜60分(1250〜2500メートル)。

[ 更新日時:2005/01/21 18:24 ]

 

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